選択理論を日常生活で実践することを目的にして
参加者同士が励まし合うフォーカスグループを継続しています。
きっかけは、受講生の「選択理論を学んだけれど、
家に帰ると忘れるのよね~」というつぶやきでした。
何か良い工夫はないかと松山支部長の武田薫さんと相談して、
選択理論の実践の記録を書き込むA5版の手帳を共同で作りました。
名付けて「人生が変わる魔法の手帳」です。(笑)
そして、毎月一回主催者宅に集まって、実践を報告し合うものです。
5,6回の参加で、日常での実践が加速される方が多いように感じます。
愛媛県内に数か所ありますが、そこでの大うけ、やや受け話を
ご紹介します。
「相手が外的コントロールを使って攻撃的なものの言い方をするのに
こちらだけが選択理論を使うのは、負けた気がして納得できません」(大笑い)
↓
皆さんなら、どのようにお答えになりますか?
選択理論では、感情はセンサーと考えるので
感情の赤信号は、今の思考か、行為か、上質世界を
工夫する必要があることを教えてくれると考えます。
そこで、私なら、思考を工夫して、
「選択理論という難しい方の習慣を使うのだから、今までの自分に勝つ!ことになる」(笑)
と考えて、選択理論の実践を何とか継続するかも~。とお伝えしました。
やや受けでしたが、質問者が、今後も学びを続けると
納得!と言っていただける日が来ると予感しています。
私自身、自分が気分良く生きていくための思考を日々、選択していきたいです~。