10月末から、11月にかけては、学校にお招きいただくことが多かったです。
未来ある子どもたちに伝えるのは、特別にワクワクします。
10月27日は、四国中央市の寒川小学校で、石津校長先生から「児童の自己肯定感を高めたい!」と熱いメッセージをいただき、保護者、先生方に向けて、選択理論の考え方が少しでも、実生活にお役に立てばと考え、お話しました。
31日には、西条市の玉津小学校で、学びの仲間の渡辺千春先生からのご依頼で、就学時健康診断の際に、就学児童の保護者の方に向けてお話しました。子どもさんが入学前にお話しできることは、私にとっても幸せなことです。
「子育て」という休みなく続く、尊い大仕事が、すこしでも楽しくなるようにと祈りつつ。
11月4日には、宇和島市立鶴島小学校の人権参観日にお招きいただき、3年生以上の児童、保護者、先生方に向けてお話させていただきました。
11月1日から声が出なくなり、この日も、6年担任の濱本先生、研修の高村先生には、口述原稿を用意して代読していただく計画も含め、大変、お世話になりました。声は枯れていましたが、何とかお話しできました。
当日は、子どもたちからたくさんの意見が出て、活気あふれる授業になりました。
鶴島小学校の先生によります、美しい板書もご覧ください。
子どもたちが、これからの日々を、吹き出し(お互いの上質世界)を大切にし合って、プラスの言葉で関わり、マイナスの言葉を控えたとしたら・・・人生、悪くなりようがない、と思うのです。
現実はそんなに甘くない・・・という大人になる前に、真実を伝えたい! 子どもたちに届け!と祈りつつ、お話しました。授業後も子どもたちに、選択理論的な考え方を、思い出してもらえるよう、チラシやポストカードをプレゼントしました。
学校で、話しながら、自分自身を振り返りました。
選択理論を知るまでは、良かれと思って、外的な母親だったなあ~、早く知りたかったという想いが出てきますが、それは、良かれと思って、そして、その時のベストという考え方を採用!!ですね。
そして、だからこそ、今、この瞬間、目の前の子どもに、保護者、先生に、届けたいんです~。
今現在も選択理論を知らなかったら、まじめな私は、毎日反省で楽しくない24時間を過ごしていたと思います。