【7つの習慣】
☘️傾聴・支援・励ます・信頼・尊敬・受容・交渉等☘️
グラッサー博士が幸せの秘訣として、おすすめの7つの習慣のうち 今週は『受容』を深堀しています。
〜幸せのレシピ 1に関係 2に夢実現〜
選択理論を考えたグラッサー博士の仮説ですが、
人は遺伝子的に、5つの欲求を満たすことを目的として行動しています。
5つを満たすと幸せを感じます。
①愛・所属の欲求
②力(承認)の欲求
③自由の欲求
④楽しみの欲求
⑤生存の欲求
私のどのセミナーでも、どなたも異論はありませんでした。
誰もがこの5つ、求めているようです。
これらを満たせると、幸せを感じるので、 5つ全部をほどほどに満たす必要があるというのです。
なぜなら、幸せな人は、他人をいじめたり、自分を追い詰めたりしないという理由です。
等身大の自分を『受容』でき、 やる気も出ますし他人を『受容』する思いやりも持てます。
でも、忙しい生活の中で、5つ満たすことは簡単ではありませんね。
そこで、グラッサー博士は、「ある欲求」を満たしておくと全てがバランスよく満たされるという欲求があると言います。
どれだと思われますか☺️❓
グラッサー博士の答えは、『愛・所属の欲求』です。
身近で大切な人から『愛されている』と思うと、『認められている』という感覚を手にすることが出来るので、力の欲求も満たされ、そんな時はのびのびと『自由』で『楽しく』過ごせ、ストレスも低下し『健康』にも良いというわけです。
『力よりも、愛を選ぶ』ことで、結果的に5つ全部を手に入れることができます。
例えば、言い争って、相手を論破しても人間関係が壊れると、寂しいですよね。
私も、身近で重要な人に対して、相手の気持ちを【受容】してから、その後で自分の意見を伝えたいと思います。