今日は、母校三瓶高校にお邪魔して、3回目の選択理論研修をさせていただきました。
私はいつも、「もしドラ」ならぬ「もしグラ」を妄想しています。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらならぬ「もしグラ」です。
つまり、もし日本の教師がグラッサーの『選択理論』を読んだら~~どうなるでしょう!!
アメリカには、教師全員が選択理論を学び、教師も生徒も欲求充足ができる仕組みを作って、問題行動がなく成績も優秀な「落伍者なき学校」(グラッサークオリティ・スクール)が20校以上誕生しています。
実際に学校を視察して想像以上の感動を覚えましたが、このシステムを日本の教師が学べば、さらに素晴らしい学校ができる!と確信しました。
私の知っている教師はほとんど全て一人一人が優秀で、愛情もあり、責任感も強いです。
が、一方で、多忙を極める教師も多いです。
もし、教師同士が創造性を発揮しやすく協働できる教育システム(選択理論など)があれば、世界で最高の「教師も生徒も生きる喜びにあふれる学校」を創ることが出来ると信じています。
微力ではありますが、母校でもある、愛媛県立三瓶高校にお招きいただきましたので、私なりのベストでお話しさせていただきました。
本日の同校のHPにご紹介いただきましたので、ご覧くださいませ。
HPに掲載してくださった大高先生、ありがとうございます!
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今日も雨が降り続いています。雨量が増してくると、災害が懸念されますが、そうならないことを願うばかりです。
さて、校庭のみかんはすくすくと成長しています。考査3日目、生徒の皆さんの学習の成果はいかに。
午後から教職員は、講師に元養護教諭で、日本選択理論心理学会認定選択理論心理士の井上千代先生を迎え、「選択理論」の研修を受けました。
認め励ますプラスの言葉かけを続けることが、身近な人間関係を良好にし、夢への実現につながっていくという内容でした。
学校でも家庭でも、身近にいる人とより良い時間を過ごすことがいかに大切かということを再認識しました。
今後、三瓶高校生がよりよい人間関係を築けるようこの研修を生かしていきたいと思います。