素晴らしいご案内チラシが届きました。
西条市立丹原小学校では、選択理論セミナーと銘打って掲示され、しかも、地域へも発信され、校内研修がオープンにされるって、凄いことだと感じています。
企画制作された、横井直美先生のパワーには恐れ入ります。しかも、この4月に赴任されたのに。凄い方ですね！
10年前は、私が、学校関係の講演会に招かれたとき、講演にあたって、校長先生から、
「選択理論の良さは認めますが、保護者が難しく感じたり、学校が一つの心理学を勧めているという印象をもたれるのも心配なので、あまり、選択理論という言葉を強調しないでほしい」というご注文をいただくことが度々、ありました。
でも、ここ最近は、使っていただいて大丈夫と言われる学校が、かなり、増えてきました。時代の変化を感じます。
選択理論というワードが、だんだんと市民権を得てきたように思います。
選択理論を知らない方からは、子どもを甘やかす理論と批判されたこともありますが、そうではなく、子ども自身が効果的に選択できるように支える理論だということが、だんだんと理解されてきたという手ごたえがあります。
同時に、愛媛では、共に学ぶ皆様のおかげで、選択理論を正確に理解する方が増えていることも、背景にあると思います。
他県で選択理論を学ぶ先生からは、羨ましがられて、愛媛は特別でいいですね！と言われることもあります。
私も、丹原小のセミナーに向けて、チラシに負けないセミナーができるよう、しっかり準備して、頑張ります。
また、同日、松山市の学校からも講演依頼がありました。
残念ながら、お受けできませんでした。
今後、学校関係でも選択理論をお話してくださる講師が増えてほしいとつくづく思います。
講師、求む！！
「選択理論実践パートナー井上千代」のHP はこちらから
「ラジオセラピー～幸せを育む心理学～ 」はこちらから
