「 年別アーカイブ：2023年 」 一覧

学校でも、家でも 叱られている子どもは、 腹いせを求めて、いじめを することがあります。 その結果、さらに、 親からも教師からも叱られて、 自己肯定感が低下しがちです。 子どもは、誰もが個人的な 注目 ...

鳴門教育大学大学院で 選択理論を教えられている 浜崎隆司教授 (現在　尚絅大学教授）に 聞いたお話です。 学生にアンケート調査から、 「自分に自信がある」と 答えた学生さんは認め励ます、 プラスの言葉 ...

小・中学校の保健室を 長く預かっていて、 嘘をついてしまった子どもには、 「ごまかすことは悪いよ」 「正直に言おう」 と常識的な指導をすることが 多々ありました。 選択理論を学んでからの 私は、生徒の ...

セミナーの受講生の方が、 職場の人間関係に悩み 「苦手な上司と どう付き合えばよいか」 という質問をされました。 苦手と思うと、 その上司のマイナス面は たくさん見えてきます。 そのままでは不快で、 ...

選択理論を学ぶ 前の私は、 夜寝る前に、 その日の自分の言葉や 行動を振り返り、 「ああすればよかったのに・・・」 「なんで、あんな言い方を したのだろう？！」 反省ばかりしていました。 謙虚にはなり ...

学校で保健室を 預かっていた経験からも 受容の大切さを 感じています。 何か子どもが失敗した時、 「だから、いつも、 言ってるじゃない」とか 「気をつけないダメよ」 と言うよりも、 先ずは、その子の訴 ...

愛媛県の三瓶町にある ひまわり保育園の 初代園長の萩森照美先生は、 選択理論のモデルのような 保育をされていました。 園児さん同士が、 おもちゃの取り合いに なったとき 二人に対して、 おもちゃを取ら ...

傾聴する気持ちをもって、 話を聞くと 相手はいろいろと 話してくれることが 多くなります。 その時に、大切なのが 受容する気持ちだと思います。 選択理論を知らない頃の 私は、児童生徒の相談にのるとき、 ...

私たちは、身近な人と 仲良く楽しく過ごしたいという 願いを持っていますが、 なにか意見が食い違ったときは、 つい、「自分の意見が正しい！」 と考え、相手を 正そうとしがちです。 でも、人は、 「その時 ...

文句を言う人や、 批判的なものの見方 言い方をする人の 話を聞くのは骨が折れます。 相手の良い面を見ながら、 聞いて心のバランスが やっととれるような気がします。 それでも、苦しい時は、 「そういう話 ...