私は、家庭や学校で、子どもたちが育つ課程で、仕事に対して、夢や希望をもてるよう教えたいと思ってきました。
ですが、学校勤務の時は、社会で自分が通用するだろうかと深く悩む子どもたちには、
「起業できるメンタルをもっていると、起業しても、会社に勤めてもうまくいくよ」
と言ってきました。
自分の適性を自ら見つけ出す自立心と経営者目線、お客様目線の両方を持てるからです。
私自身も、起業家精神を身に付けたいと思っています。
そんなことを考えていたら、愛媛県北宇和郡鬼北町で、福祉施設NPO法人「ひだまり工房」の立ち上げ運営をされている高木真弓施設長さんと出会うことができました。
愛媛選択理論研究会松山支部の学習会に参加してくださったのがご縁です。
高木真弓さんとお話していて、「無いものは、創る」、「必要を感じれば、即行動」、「困っている人がいれば、即対応」の姿勢に感動しました。
私に高木さんくらいの行動力があれば、選択理論の情報をもっと、もっと、たくさんの方に届けられると思った瞬間でした。
高木さんを通じて、NPO法人くらしのお手伝い「ほっとホット」(同じく北宇和郡鬼北町）の山下里美理事長さんともご縁をいただきました。
山下理事長さんの、一人一人に丁寧に関わって声を掛けられる姿勢で、恐れのない、楽しく温かい空間を作り出されているのだと感じました。
柔らかい空気感に包まれ、私もリラックスしてお話ができました。
11月28日に、両方の施設で、選択理論をお話する機会を与えていただきました。
参加者の皆さんに、とても熱心に聞いていただき、嬉しかったです。
南予の人は温かいと言われますが、本当に皆さんの温かい眼差しに包まれてお話させていただきました。
参加者のお一人から「とても良いお話がきけて最高でした。幸福です。また、このような会がありましたら、よろしくお願いします。」という感動のメッセージも届けていただきました。
そのように言っていただけて、選択理論という情報を届けることを仕事にして、私も幸福です。
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